BlazBlue Wiki Story:BBDW Character Story Ripper

Story:BBDW Character Story Ripper

From BlazBlue Wiki

第1節 疑わしきもの/

Summary
(とくになし) (None)
リッパー

あ〜、斬りてぇ〜。

Ripper
シエル

切る……ですか? ハサミであればこちらの文房具箱に入っていますが。

Ciel
リッパー

いやいや、そーいうわけじゃねぇのよ。 俺が斬りたいって言ってんのは人間の肉なわけ。

Ripper
リッパー

ズタズタに引き裂いて、ぐちゃぐちゃにして……。 そうだ、シエルちゃんをバラバラにするとか楽しそうじゃん?

Ripper
シエル

……それは困ります。 その場合、生命活動を継続できる保証がありません。

Ciel
リッパー

ギャッハハハハハハッ! ジョーダンだって、ジョーダン!

Ripper
シエル

あまり冗談のように聞こえませんでしたが……。

Ciel
リッパー

いやいや、マジだぜ? シエルちゃんを斬り刻んだりはしねぇよ。

Ripper
リッパー

そもそもお前、顔色ひとつ変えそうにねぇしなぁ。 どーせならさ、もォ〜っと刻みがいのある奴じゃねぇと……。

Ripper
カガミ

思想や行動動機が常軌を逸しているな。 フガク内で妙なことをするなよ、リッパー。

Kagami
リッパー

わーってるっての!

Ripper
リッパー

全部ジョーダンに決まってんじゃんよ。 ったく、ガチで受け止めるとかマジでナンセンスじゃね?

Ripper
リッパー

つーか、こんな退屈なとこに居んだからさァ〜。 ジョークのひとつでも言わないとやってられねぇって。

Ripper
シエル

……ストレスが溜まっている、というのは本当のようですね。

Ciel
リッパー

あァ〜、街に出て遊びてぇよォ〜! チョットだけならいいだろ? 外に連れて行ってくれよ!

Ripper
カガミ

厄介な男だな……。 仕方ない、ファントムフィールドへの《浸入》ダイブを許可する。

Kagami
シエル

よろしいのですか?

Ciel
カガミ

ストレスが爆発してフガク内で血みどろの事件を 起こされても困る。

Kagami
カガミ

ファントムフィールドなら少し羽を伸ばせるだろう。

Kagami
リッパー

ひゅぅぅぅ〜! さっすが話が分かるぅ〜!

Ripper
カガミ

言っておくが、《浸入》ダイブ先で問題は起こすんじゃないぞ? あくまでも目的は息抜きだ、絶対に事件を起こすな。

Kagami
リッパー

へいへい、分かってるって! そんじゃ、さっそく《浸入》ダイブといきますか〜!

Ripper
リッパー

ああ……やっぱ外はサイコ〜ッ!

Ripper
リッパー

空気からして違うわ。 カイホーカンがたまんないねぇ〜!

Ripper
ラーベ

おい、言っておくが くれぐれも勝手な行動はするなよ?

Raabe
リッパー

へいへい。 俺からなんか手出しすることはねぇよ。

Ripper
リッパー

けど……。 トラブルの方からちょっかいかけてきたら、話は別だぜ?

Ripper
シエル

それはどういう――

Ciel
???

――見つけたぞ!

???
リッパー

お、来た来た!

Ripper
シエル

あなたは……冥さん?

Ciel

……なんだ、お前たちは。 なぜ通り魔事件の犯人と行動を共にしている?

Mei
ラーベ

通り魔事件だと?

Raabe
リッパー

はァ? そりゃお前、どー考えても人違いだろ。 俺がここに来たのはついさっきなんだぜ?

Ripper

黙れ。 被害者は鋭利な刃物で斬り裂かれていたんだ。

Mei

闇夜に紛れ、一瞬で致命傷を与えたうえで なお被害者を斬り刻むという異常な残虐性……。

Mei

そんなことをするのは、以前にも似た事件を起こした リッパー……貴様しか考えられないだろう。

Mei
リッパー

ハッハッハァ! そりゃあ確かに疑われてもしょうがねぇなァ! ずいぶん楽しそうなことをする奴がいるもんだぜ!

Ripper
シエル

リッパーさんの残虐性については否定しませんが、 現段階でリッパーさんにはアリバイがあります。

Ciel
ラーベ

シエルの言う通りだ。 リッパーは我々と共に行動していた。

Raabe
ラーベ

この男が狂気じみた犯罪者的思考の持ち主だとしても、 犯行に及ぶだけの時間は確保できなかったはずだ。

Raabe

事情はあとでゆっくり聞かせてもらう。 今はとにかく、その男を制圧する……!

Mei
リッパー

オイオイオイ、聞く耳持ってないカンジ?

Ripper
リッパー

まあ、勝手に通り魔にされるってのは正直ないわァ〜。 そうだ、マジで俺も通り魔になっちまうのはどうだ?

Ripper
リッパー

……なんてなー! ギャッハハハハッ!

Ripper

ゲスめ……!

Mei
リッパー

おっ? やる気満々じゃん!

Ripper
リッパー

いいねぇ〜! その顔、刻みがいってのがありそう〜! ガキンチョすぎてちょっとタッパが足りてねぇけど〜。

Ripper

なめるな! 式神、鵺っ!

Mei
リッパー

ヒャハッ! そっちがやる気なら、 こっちも正当防衛ってことで刻ませてもらいまーす!

Ripper
シエル

リッパーさんが戦闘態勢に入りました。 これは……冥さんに対して、明確な殺意を抱いています!

Ciel
ラーベ

ちっ、面倒を起こすなと言ったはずだが……。

Raabe
ラーベ

シエル、レイ! リッパーを止めろ、このまま放置するわけにもいかん!

Raabe
シエル

はい!

Ciel
リッパー

ヒャッハーッ!! 何人がかりでも関係ねぇ! 血を見せな!

Ripper

第2節 戦う理由/

Summary
(とくになし) (None)
リッパー

ヒャッハハハハ!! 思いっきり暴れるのはたまらねぇ〜!

Ripper
リッパー

やっぱ《浸入》ダイブしてよかったァ〜!

Ripper

こいつ……!

Mei

電話!? こんな時に……!

Mei
リッパー

大事な連絡かもしれないぜぇ。 待っててあげるからさぁ、出ちゃいなよ!

Ripper
リッパー

うん、俺ってやさしぃィ〜!

Ripper

くっ……。

Mei

――オイ、なんの用だ!? ……なに? それは本当か?

Mei

……別の場所で通り魔事件が起こったらしい。 貴様がシロだったというのは本当のようだな。

Mei
リッパー

マジで? せっかく俺が リアル犯罪者になってやろうとしてたってのによォ。

Ripper

ちっ……お前の容疑は晴れたが、 危険人物であることに変わりはないんだ!

Mei

何か悪事を働くようなら、その際には容赦しないぞ!

Mei
リッパー

えぇ〜、容赦しないってどういうことかなァ〜? もっと詳しく聞かせてくれよォ〜!

Ripper

…………フン!

Mei
シエル

どうやら疑いが晴れたようですね。

Ciel
リッパー

ま、今回についてはシロだったしなァ。

Ripper
リッパー

それにしても、通り魔ねぇ。 俺様を差し置いて目立つってのは気に食わねぇな。

Ripper
ラーベ

おい、何を考えている?

Raabe
リッパー

べっつにィ?

Ripper
リッパー

その通り魔ってヤツを先に見つけ出して、 俺がこの手で斬り刻んでやるなんて思ってねぇよ?

Ripper
シエル

……!

Ciel
リッパー

いや……やっぱ嘘! 通り魔の野郎を刻むことにけってーい!

Ripper
リッパー

あの女が消えた方角……。 そこにヤツはいるんだよなァ〜!

Ripper
シエル

リッパーさんっ!

Ciel

1: 早く追いかけないと!
2: ど、どうしよう……!?

1:
2:

シエル

はい……!

Ciel
シエル

追いかけましょう。 放っておいたら何が起きるか分かりません……!

Ciel
ラーベ

それが賢明だろうな。 まったく……厄介な男だ。

Raabe
リッパー

ちッ、通り魔のヤツ……どこにもいねぇ。

Ripper
リッパー

……ん?

Ripper
リッパー

おっとォ!

Ripper
リッパー

なんだァ〜? 蟲か、こいつ? ったくよォ、こんなもん斬ったって面白くもねぇぞ。

Ripper
シエル

リッパーさん、ここに居たんですね。

Ciel
リッパー

お、やっと来たか! 思ったよりも遅かったじゃないの!

Ripper
シエル

……通り魔は見つかりましたか?

Ciel
リッパー

いや、どこにもいやしねぇ。 それよりコイツを見てみな。

Ripper
ラーベ

これは……蟲? なぜこんな住宅街に――

Raabe
リッパー

理由なんざ、どーだっていいんだけどよォ……。 どうもコイツだけってわけじゃねぇみたいだぜ?

Ripper
シエル

蟲の……大群!

Ciel
ラーベ

妙だな、これほどまでの数の蟲が この一地点に集中して出現することは稀有だ。

Raabe
ラーベ

調査の対象になるかもしれん。 シエル、分析をしておけ。

Raabe
シエル

承知しました。

Ciel
シエル

……それに、この蟲を放っておくわけにはいきません。 対処すべきだと思いますが、いかがでしょうか?

Ciel

1: 同感だよ
2: 被害の拡大が心配だからね

1:
2:

リッパー

遊んでいくってワケ? そんじゃあ俺も混ざらせてもらうぜ!

Ripper

第3節 快楽の時間/

Summary
(とくになし) (None)
リッパー

――こいつで終わりッと! はッ……蟲ごときじゃ、てんで相手にならねぇな。

Ripper
リッパー

やっぱり斬り裂くのは生身の人間じゃねェとよォ……。 なんつーか、ヤり甲斐ってもんが足りねぇよなァ。

Ripper
ラーベ

他人の趣味嗜好に興味はないが 一般的な意味での人格はだいぶ終わってるな、お前。

Raabe
リッパー

なんだなんだァ? いきなり喧嘩売ってくるなんていい度胸してんじゃねェ。

Ripper
シエル

人を無差別に襲うという行為には、正当性がありません。 善悪はともかく、社会性を考慮して忌避すべきことです。

Ciel
リッパー

そりゃ社会性ってモンがあるヤツに言えよ。 俺はそんな御大層なモン持ってねェからな。

Ripper
リッパー

ああ……もっともっともっともっと! 人間をズタズタに切り刻みてぇんだよ、俺は!

Ripper
ラーベ

つける薬はなさそうだな。

Raabe
リッパー

そう嫌われるようなもんでもねェだろ? 腹が減ったら、飯を食うだろ? で、眠くなったら寝る。

Ripper
リッパー

それをちょいと延長しただけじゃねぇか。 結局、理由なんてたかがそんくらいってことさ。

Ripper
シエル

……そろそろフガクに戻ったほうがよいかと。 このままではリッパーさんを抑えきれません。

Ciel
ラーベ

そうだな、そうするか。

Raabe
リッパー

――ん?

Ripper
リッパー

オイ、ちょっと待て。 なんだ……妙なニオイがする……。

Ripper
シエル

匂い?

Ciel
リッパー

鉄くせェ……こいつは血の匂いだ。 どこだ? 近ェぞ……。

Ripper
???

あァ……ヴァ……。

???
リッパー

おっと!

Ripper
リッパー

ヒャハハハ! いいねぇ〜!

Ripper
ラーベ

こいつは……。 どうやら、こいつが噂の通り魔のようだな。

Raabe
リッパー

んなこたァどーでもいいんだよ!

Ripper
リッパー

攻撃されたんだから仕返しをする! 次はこっちから、いかせてもらうぜぇぇ!?

Ripper
通り魔

う……あ……。

リッパー

……ん?

Ripper
リッパー

ンン〜〜〜?

Ripper
シエル

何か問題でも?

Ciel
リッパー

いやさぁ〜。 刻んだ感覚が気持ち悪ぃんだけど。

Ripper
リッパー

この感触……。 おい、テメェ人間か?

Ripper
通り魔

アァァァァ…………。

シエル

体が……! これは、ゴーレム……?

Ciel
リッパー

はァ〜? やっぱ人間じゃねぇのかよォ〜。 せっかく斬り刻めると思ったんだけどなァ〜……。

Ripper
ラーベ

悠長に構えているが、そんな余裕があるのか? このゴーレム、かなりの強度がありそうだぞ。

Raabe
リッパー

はッ、ただの人形にビビってどーすんだ? 人間じゃねぇ奴を斬るのは、どーにも気分がのらねぇけどよォ。

Ripper
リッパー

よくよく考えたら、こいつのせいであの女に疑われたんだよな。 そー考えたら、なんか腹立ってきたぜ……。

Ripper
シエル

こちらへ攻撃がきます!

Ciel
リッパー

ヒャッハッハ! よ〜し、気が向いたからやってやる! くせぇニオイをまき散らす泥人形ちゃんよォ!

Ripper

第4節 破壊の余韻/

Summary
(とくになし) (None)
シエル

ゴーレム、活動を停止しました。

Ciel
リッパー

ヒャハ! どんなもんよ! これくらいラクショーすぎだぜ!

Ripper
シエル

それにしても、このゴーレム……。 自然発生したものとは思えません。

Ciel
シエル

どういった理由で人を襲っていたのでしょうか?

Ciel

――お前たち!

Mei
シエル

冥さん?

Ciel
リッパー

お〜、さっきの! あんたがチンタラしてっから、先に倒しちまったぜぇ。

Ripper

……そうか。

Mei

もうじき御剣機関の人間が、こいつの回収にくる。 あとは私達に任せてくれ。

Mei
ラーベ

御剣機関……? なるほど、全容が見えてきたぞ。

Raabe

……察しがいいな。

Mei

このゴーレムは、御剣機関で研究していた人型兵器の失敗作だ。 テスト中に暴走して逃亡したらしい。

Mei
シエル

そうだったのですか……。

Ciel

後始末するこちらの身にもなってほしいが、 御剣機関にはそう文句も言えんからな。

Mei
リッパー

人型兵器ねぇ〜。 今度はもっと人に近い奴を作るよう言っといてくれよ。

Ripper

なに?

Mei
リッパー

さっきのアイツ、いくら斬っても悲鳴はあげねぇし、 顔色も変わんねぇから斬ってもつまらねぇんだよ。

Ripper
リッパー

次はもっと恐怖に満ちた顔を見ながら、 切り刻んでやりてぇんだよなァ……。

Ripper

危険思想にもほどがあるな……。 ゴーレムの回収ついでに、お前もここで確保する!

Mei
リッパー

お? さっきの続き、やっちゃう? 今度はもっと激しくしちゃうヨ♪

Ripper
ラーベ

そこまでにしておけ。 すぐにフガクに帰還するぞ。

Raabe
シエル

はい。

Ciel
リッパー

はァ!? ちょっと待ってくれよォ! まだ遊び足りねぇんだって!!

Ripper
リッパー

なァ、せめて朝まで……! せっかく生の人間がここにいんだ――

Ripper

1: また遊びにくればいいと思うよ
2: 今日はこれくらいにしておこう

1:
2:

リッパー

…………。 まァ、お前がそう言うんならしかたねぇか。

Ripper
リッパー

次来るときはもっとド派手に暴れて、 最高にノれる夜にしてやるよ。

Ripper
リッパー

ヒャッハハハハ!!

Ripper