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私は十三。呼び方は好きにして。それにしても面白い眼だね、ソレ。……ところでさ、アンタ誰？ |
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この力をどう使うかはあなた次第だから |
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これなら、何時までも…戦える |
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そうだよ、私は『殲滅の剣』 |
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あのでかいの？ あぁタケミカヅチね。かつて黒き獣の首さえも一撃で落としたそうだ。その気になれば、都市ごとすべて吹き飛ばすことも可能だろうね。 |
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なによりも熱烈に求めているものなら、私の場合は黒き獣だから。それは好きなものじゃないって？ ふん、似たようなもんじゃん。 |
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境界を渡りあちこちの世界を巡っていれば、時には面白い存在にも出会う。アンタみたいな存在にも、ね。だから……この旅も悪くないかな。 |
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| Hobby |
次元境界接触用素体。つまり私のような『人形』は、境界に入っても耐えられるよう設計されてる。……元々そのための道具だから。アンタのとこのシエルだって…私と同じだよ。 |
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